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コーヒー豆はそのまま食べられる!そのメリットや味は?

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※この記事は2022/02/25に更新されています

「コーヒー豆ってそのまま食べるものなの!?」なんて声も聞こえてきそうですが実は……焙煎されたコーヒー豆はそのままポリポリ食べられます!!

でも、味や触感はどうなのか、カフェイン中毒を起こさないか、など心配な点もいろいろあるはず。

 

そこでコーヒー豆を実際にポリポリ食べているライターが、実体験をもとに「コーヒー豆の味や食感」「おすすめのお菓子」などをご紹介します!

 

おすすめ活用シーン
  • 納期に終われていて寝ている場合じゃないとき
  • 筆の乗りが良いからこのまま頑張りたいとき
  • 口寂しいとき

 

「なんだコイツ、変人か」と思っているあなたも「小耳に挟んだことがあって気になっている」というあなたも「わかる、コーヒー豆ぉぃしぃ。」なあなたもぜひ読んでいってください。

 

コーヒー豆を食べる。

食べられるコーヒー豆

 

では、いざ実食!

 

豆を噛み砕いた瞬間ぶわっと広がる香ばしさ、いつものコーヒーの苦み(2割り増しくらい)。口の中にダイレクトにコーヒーが突入してくる感じがします。

食感はカリッ、パリポリっていう感じでgood。深煎りだからかもしれないけれど、好みの食感です。

 

多分これを「好き」っていう人は下の人かな~~と勝手に想像しています。

 

たぶんコーヒー豆そのまま食いが好きな人
  • 普段から濃いめのコーヒーを飲んでいる
  • 軽い食感が好み
  • 普段のコーヒーの苦みや香ばしさに物足りなさを感じている

 

ただしこのコーヒー豆を食するのには、ちょっと困った一面も。

それは「コーヒー豆そのものは水に溶けないから、かみ砕いた後の粉粉が口の中に残る」問題。

できればお水など、カフェインの入っていないドリンクを用意しておきましょう。

 

総合的にいうのであれば「好んでおやつにしようとは思わないけど、仕事中に摘まむ程度ならちょうどいいかも」というところです。

 

コーヒー豆をそのまま食べる2つのメリット

先ほど「好んでおやつにしようとは思わないけど」と書いたにも関わらず、なぜあえて食べるのか……そんなふうに思う方もいらっしゃるでしょう。

それはコーヒー豆には「眠気覚ましになる」「ポリフェノールでアンチエイジングできる」というメリットがあるためです。

(ちなみに私はもっぱらカフェインと食感目当てです)

 

【コーヒー豆を食べるメリット1】眠気覚ましになる:カフェイン

コーヒーと言えば、そう、カフェインですよね。

浸出液、つまり「普段飲んでいるコーヒー」には、粉末10gあたり0.06gのカフェインが含まれているとのこと。(参照:文部科学省科学技術・学術審議会資源調査分科会、日本食品標準成分表

 

カフェインは浸出でその成分の8~9割が出てくるとされているので、つまりは何粒かかじればカフェインの持つ覚醒作用でお目目ぱっちり!というわけです。

「中毒を起こさないか?」に関する点も、ほとんどはドリンクの方のコーヒーに出るものなので、普段飲み慣れている人なら大丈夫。

 

ちなみに、カフェイン摂取量についての規定は日本では明確に○○mgまで!と定められていません。

とはいえ、国際基準では一度に200mg・1日に400mgまでとしている国が多いようなので、それに届かないように注意しておくといいかもしれませんね。

(参照:農林水産省 カフェインの過剰摂取について

 

しかし「10gから8~9割が溶けだして60mgのカフェイン……じゃあ10gで75mg、あっでも炭酸とか他の飲み物にもカフェイン入ってるし……」とか考え始めるとややこしく、そもそも体質や体調によってもカフェインの影響は左右されるのも考えるとかなーり複雑な計算になります。

食べるときは、あくまでも数粒摘まむ程度に収めておきましょう。

 

【コーヒー豆を食べるメリット2】アンチエイジングができる:ポリフェノール

「ワインやぶどうに入っているもの」といったもののイメージが強い抗酸化物質、ポリフェノール。

コーヒーにもクロロゲン酸というポリフェノールが入っているのをご存じでしょうか?

例えば、花王株式会社さんと三重大学医学部の研究論文にこんな記述があります。

 

引用

「クロロゲン酸(chlorogenic acids)を主成分とするコーヒーポリフェノール(Coffee Polyphenols,CPPs)の継続摂取には,抗腫瘍,抗酸化,高血圧改善,脂肪消費促進作用等の生体における効果が報告されている。」

「CPPs の継続摂取により全身の皮膚の乾燥の改善が期待されると共に,ストレス症状の低減が示唆された。」

(引用:コーヒーポリフェノールの摂取による乾燥肌およびストレス症状への効果:―ランダム化二重盲検比較試験―

 

つまり……コーヒー(豆)は美容と健康に良い……!!!

 

【身近なところで買える】コーヒー豆を使ったお菓子おすすめ3選

「コーヒー豆って食べられるの?」と思っていた皆さん、思い出してみてください。

あの身近にいたお菓子「コーヒービーンズチョコ」を……!結構食べてた人もいるのでは?

そこでここでは再びコーヒービーンズチョコを手にとっていただくべく、購入しやすい市販のコーヒービーンズチョコを紹介していきます。

 

1.カバヤのドトールコーヒービーンズチョコ

食べられるコーヒー豆

(JAN:4901550372349)

あのさくさくぱんだを発売している……ピュアラルグミを発売している……あのカバヤさんからドトールのコーヒービーンズチョコが発売されているんです。

写真の通り、コーヒー豆を1粒チョコの中に閉じ込めた素敵なコーヒービーンズチョコ。

 

軽めのサクサク感と、甘すぎないチョコレートが仕事の休憩につまむのにぴったり。もちろん、ブラックコーヒーとの相性も◎

苦いコーヒーも合うけど、フルーティーな一杯が最適じゃないかな。

 

ちなみにこのお菓子に使われているコーヒー豆、実際にDOUTORで使われているものを使用しているのだそう。DOUTORファンなあなた、必見ですよ。

 

購入した方の反応はこちら☟

 

 

 

2.業務スーパーの「ロイズ コーヒービーンズ ミルクチョコレートコーティング」

食べられるコーヒー豆(JAN:492355142553)

周りのチョコレートはあの昔懐かしな感じの、濃いめのミルクチョコレート

中のコーヒービーンズのカリカリの食感と相まって、つい手が伸びてしまうおやつです!

苦めに淹れたカフェオレと一緒に飲みたい感じがします。(カフェイン取りすぎ)

 

3.ロイズ コーヒービーンズチョコレート

コーヒー豆食べられる

食べられるコーヒー豆のお菓子その3

(引用:コーヒービーンズチョコレート|ロイズ(ROYCE’)公式 – チョコレート・お菓子のオンラインショップ

あの有名なロイズのコーヒービーンズチョコレート。購入している方のコメントには

 

引用

コーヒー好きの父のバースデー、バレンタインに必ず購入しています。
いろんなところのコーヒービーンズチョコを試しましたが、やっぱりロイズが1番おいしいです!!

 

引用

苦みのあるコーヒー豆と、まろやかなミルクチョコが最高に合います!
小袋になっているのもいい。5袋入っているので、分けて人にあげやすいです。

(引用:コーヒービーンズチョコレート|ロイズ(ROYCE’)公式 – チョコレート・お菓子のオンラインショップ

 

などなど、好評の模様。自分へのプチご褒美にも、贈り物にも良さそうですね。

 

ツイッターでの反応はこちら☟

 

 

 

まとめ

「コーヒー豆を食べる」それだけ聞くと「エッッッ!?!?」ってなる方もいたと思います。でも実はこんなに身近な存在なんですね……しかも食べるメリットもあるときた。

眠気がヤバくて白目を向きそうなとき、納期に終われているとき、ぜひあなたもチャレンジしてみてください。

 

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